ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

老衰日本から青年中国へ

谷川昌幸(C)
ネパールでも,老衰日本から壮年韓国,青年中国への転換が急ピッチだ。街では「韓国人?」「中国人?」と声をかけられることが多くなった。
 
それを象徴するのが両国の宣伝。韓国企業の宣伝は2,3年前から街中にあふれている。商魂たくましくエゲツナイものが多いが,特にラーニポカリ前の某電機メーカーの宣伝はあまりにも巨大であり,景観を損なうこと甚だしい(写真なし)。日本企業ならケシカランと抗議するところだが,外交問題になってはマズイので,黙っていることにした。それにしても,こんな広告を出されて,ネパールの人々は平気なのだろうか?
 
中国もすごい。写真(1)は,タパタリ交差点の中国ハデハデ公告。寺院や日本援助の信号を圧倒する巨大さ。写真(2)はその名もズバリ「中国商品城」。まだ中に入ったことはないが,きっとスゴイのだろう。
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その左隣が,ガソリンスタンド(写真3)。長蛇の列だったが,ここではスズキが気を吐いていた。頑張れスズキ!
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写真(4)は,ヒマラヤ銀行ビルの建設工事をしている「中鉄四局」の看板。事業内容は分からないが,いかにも共産中国といった名前。この調子で中国が本気で建設工事を請け負い始めたら日本企業は到底太刀打ちできないだろう。国民老化による国力衰退は宿命であり,それも仕方あるまい。
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*写真をクリックすると拡大表示します。
 
 

Written by Tanigawa

2007/10/17 @ 21:28

カテゴリー: 文化

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