ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

交通スト破り,UN

谷川昌幸(C)

交通ストは,ネパール学生,労働者の権利だ。国連(UN)は権利啓蒙のため,ネパールに派遣されている。そのUNがスト破り。この人民への裏切りは,いずれ怒りを招き,UN攻撃となるであろう。

交通ストのやり方はたしかに問題だが,それはネパール人の解決すべき問題。学生,労働者が慣行に従い権利要求のためストをしているのに,国連が特権的にそれを無視してよいわけがない。

私自身,帰国日に,スト破りをした。これはいけないことだった。リキシャを雇い,1時間早めにホテルを出るべきだった。深く反省している。

他者も他車も蹴散らし快走するUN4駆(2008.6.18)un1

 

交通ゼネスト下,豪華4駆で夢の庭園レストランへ(2008.6.20) un2

(注)この「Dreams」は夢のように美しい庭園らしいが,入園料があまりにも高いので,まだ入ったことがない。楽しめるのは軽食だけかもしれない。UN4駆は,ここに長時間駐車していた。きっと「重要会議」だったのだろう。いわずもがなだが,手前の路上販売の食品(何だったか確認しなかったが)の何百倍もする。女性は,豪華4駆と,その向こうの豪華庭園レストランを見ている。女性の背後には,顧客となるであろう無数の庶民がいる。

Written by Tanigawa

2008/06/24 @ 21:44

カテゴリー: その他

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