ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

王宮博物館の見所

谷川昌幸(C) 
 王宮博物館については,すでに訪問記を書いたが,新名所なので,パンフレットを紹介する。
 
 
 
ここで注目すべきは,入場料区分。 
  1.ネパール市民(国民) 
  2.ネパール人学生 
  3.中国人およびSAARC諸国(国民) 
  4.その他
ご覧のように「中国人The Chinese National」が,堂々の第3番目,SAARCの前に置かれている。ここの「中国人」はどこまで含むのか? もし中国人全部だとすると,これはスゴイことだ。まだ確かめてはいないが,こんな例はなかったと思う。ゴルカ王宮で入場料区分を確認してみたが,こんな扱いにはなっていなかった。
 
それともう一つ,国王の寝室とベッドが,見所として堂々とパンフレットに掲載されている(左上写真)。健在の元国王の使用していたものであり,あまりにも生臭い。どうしてこんなものが「博物館」の名所となるのか? 節操がない。こんなことでは,いつまでたっても「紳士の国」(後日論及)たり得ない。
 
 
入場券。外国人425番目。500ルピー(約625円)

Written by Tanigawa

2009/03/26 @ 12:11

カテゴリー: 文化

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