ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

韓国語検定に受検者殺到

谷川昌幸(C)
KOL(6/15)によれば,韓国語検定試験申込書配布が15日から始まり,数千人の若者がこれに殺到した。前回の検定では,合格者6586人のうち6044人に求人があったという。韓国出稼ぎがほぼ確実となれば,語学検定に受験者が殺到するのも当然だ。
 
韓国は,すでに多くの点で日本を追い抜いた。わが大学にも韓国から短期,長期留学の案内がたくさん来る。滞在費無料など,ビックリするような好条件のものも少なくない。数年もすれば,日本の若者たちも韓国の大学,韓国の企業を第一志望とすることを考え始めるにちがいない。いや,それよりも先に,韓国の大学に優先的に求人票をだす日本企業が増加するであろう。
 
日本も,外国人を雇用するのであれば,韓国のような明確な雇用規則(Employment Permit System)に従って雇用すべきだ。日本のような「研修」を名目とした外国人差別・搾取労働は,反日外国人を大量に生み出すばかりか,日本人全体の労働条件をも劣化させるだけだ。
 
語学検定に優秀なネパール青年が殺到する韓国。日本は謙虚に韓国から学ぶべきだ。
 
Job seekers queue up to get forms for the Korean Language test to qualify for employment in South Korea under the Employment Permit System (EPS) at Tripureshwor in Kathmandu on Tuesday. Photo: Bikas Rauniar (KOL,15 Jun)
 
【参照】
 

Written by Tanigawa

2010/06/16 @ 09:49

カテゴリー: 社会