ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

墓地問題でハンスト抗議

パシュパティ墓地問題が、恐れていたように、政治問題化し始めた。神と死後世界に関することであり、慎重に対処しないと大変なことになる。

パシュパティ森への埋葬拒否に対しキリスト教徒たちは政府に代替墓地提供を要求し、3月23日からハンガーストを始めた。数十人のキリスト教徒が赤い棺の周りに座り、食を断ち、賛美歌を歌って抗議している。

キリスト教会新憲法助言委員会事務局長は、政府が代替墓地を提供しなければ、トゥンディケルに遺体を埋葬すると宣言した。

各政党は、今のところ触らぬ神に祟りなし、公式には何も対応していない。しかし、人権派からはキリスト教徒支持の声が出始めた。ダマン・ドゥンガーナ、パドマラトナ・トゥルダールなど。

これを受け、キリスト教会新憲法助言委員会委員長は、ハンスト抗議活動が無視されるなら、抗議活動をさらに拡大すると言明している。

*UCA News, 2011-03-28

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2011/04/02 @ 09:06

カテゴリー: 宗教, 人権

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