ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

インド謹製ネパール新憲法

毎度お騒がせの労農党ローヒット議長によれば,ネパール新憲法はインドで起草されており,もちろんヒンディー語だという(Telegraph, Aug5)。

ネパール憲法を起草しているのは,インド政府御用達INGO「防衛研究分析所」とのこと。眉唾だが,ありそうな話しだ。

もしインド謹製ヒンディー語ネパール憲法がネパールに押しつけられるなら,英語版マッカーサー憲法を押しつけられた敗戦後日本とよく似た状況となる。

押しつけられようが,内容がよければよい,という屁理屈がネパールにも必要になるかどうか? もしそのようなことになれば,「押しつけ憲法」60年余の伝統をもつ日本の護憲派理論を,ネパールの人々に伝授して差し上げたいと思っている。

テレグラフ記事(8月5日)は,写真のセンスもよい。

防衛研究分析所

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2011/08/07 @ 09:35

カテゴリー: インド, ネパール, 憲法

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