ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

偽名・偽アドレスOK:フェイスブック

フェイスブック上場で、オーナーには目もくらむ大金が転がり込んだそうだ。まずは、おめでたい。

フェイスブックの成功には様々な要因がありそうだが、その一つは、実名主義としながらも、実際には偽名・偽アドレス・偽年齢等々を寛容に黙認するようにしたからではないだろうか。

専門家にはすでに周知のことだろうが、私のようなずぶの素人でも、いまでは偽名・偽アドレス(メール版私書箱のようなもの)等々で簡単にフェイスブック登録ができる。初期の、急拡大期の新興宗教のような強引さは、もはやない。な~んだ、そういうことだったのか。それだったら、利用者が増えるはずだ。

というわけで、私もさっそくフェイスブックとツイッターに偽名・偽アドレスで登録し、このブログの宣伝をすることにした次第。(下欄の「共有」マークをクリックしてみてください。)

ネットは、もともと仮想世界であり、実名も偽名もあったものではない。偽名であれ、発信で「真実らしさ」を構築していけば、その限りで説得力を獲得する。説得力なき実名発信者より説得力ある偽名発信者の方が、ネットでは「存在感」をもつ。実名など利用者には無意味。(ただしネット企業にとっては極めて重要。)ネットとはそうしたものだ。

フェイスブックやツイッターは、実名主義、実アドレス主義などと錯覚すると、大けがをする恐れがある。仮想世界は化かし合い。堅い「真実」などありはしない。それをわかったうえで、お付き合いするのが賢明だろう。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2012/05/20 @ 08:43

カテゴリー: 社会, 情報 IT, 文化

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