ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

京都の米軍基地(25):用地取得準備

航空自衛隊経ヶ岬分屯基地付近に行ってみて,すぐ気づく第二のことは(第一のことは米軍特需),軍事基地新設のための用地取得(買収・借用)準備が着々と進んでいると思われることだ。

空自基地(京丹後市丹後町袖志無番地)は,国道178号線「穴文殊バス停」北にある。穴文殊は通称であり,正式には「清涼山九品寺」。バス停の裏山に住職墓地,向かいに穴文殊と空自基地の案内板がある。

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■バス停近くの道路標識/バス停標識/九品寺住職墓地

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■穴文殊・空自基地案内板/参道入口正面

このバス停の北100mほどのところに,穴文殊と空自基地がある。その参道(空自通用道路)の東側と西側が,基地拡張候補地だ。東側が米軍用,西側が空自用。現状は水田と畑。

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■東側農地/西側農地と空自基地/同左

この東西両側の水田や畑に行ってみると,区画の境界に立てられた新しいクイやリボンが目につく。関係者に確かめたわけではないが,これはどうみても測量用。もしそうだとすると,空自基地周辺ではすでに用地取得のための測量が始まっているということになる。

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■東側農地のクイとリボン/西側農地のクイとリボン/同左拡大

土地については,米軍人・軍属(約160人)住宅の用地も議論になっている。しかし,心配は全くない。土地は,いたるところに有り余っている。完全な買い手市場だろう。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2013/12/12 @ 18:02