ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

飛行機,パソコンから日用品まで中国製

改めて思い返すと,このところ利用する飛行機も使うパソコンも,みな中国のものになっていた。日用品や家電の多くが中国製であることはいうまでもない。

ネパールに行くのは,いつも中国南方航空。関空からだと便利だし,サービスも向上著しい。安全評価は,最高の☆7。

パソコンは,かなり前,Acer(台湾)の新品XPノートを2万円で買った。快調で,まったく故障なし。この4月,XPが使えなくなったので,仕方なく,中国製レノボWin8.1(64ビット)ノート,MSオフィス付を3万8千円で買った。これも快調。日本語入力は,どうやら中国製IMEらしい。だから,こんなに安く売れるのだろう。ひょっとしたら入力情報をどこか(中国方面?)に送られているかもしれないが,これはMSでも同じこと。そこさえ諒解して使うなら,日本製など,ハードもソフトも,もはや買う必要は全くない。もし日本語入力IMEが中国製なら,日本語ですら中国製に取って代わられ始めたことになる。いまや,日本語は中国でつくられる!

 140515 ■百度IME

中国の産業発展は目覚ましい。航空機も,先述のように「新舟60」や「運12」などを途上国に盛んに輸出している。三菱MRJなど,内輪で最新鋭ジェットなどと騒いでいても,発売時には,すでに市場がなく,売れないのではないか? あるいは,新幹線。これはすでに競争力を失い,今後は,中国製新幹線が世界市場を席巻するであろう。

中国は,超優秀な多数の頭脳と巨大な国内市場基盤を持ち,政治破綻さえなければ,あらゆる産業分野で日本を圧倒し世界市場で優位を占めるのは時間の問題。中国は領土,人口とも超大国,日本は島国小国。この基本的事実から目をそらし,大言壮語「嫌中」を叫ぶのは,「八紘一宇」のアナクロ現代バージョンにすぎない。日本は小国であり,小国として生きるべきだし,小国としてしか生きられもしない。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2014/05/15 @ 09:45

カテゴリー: 経済, 平和, 情報 IT, 中国

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