ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

京都の米軍基地(60):よき隣人としての米軍

経ヶ岬進駐米軍が,袖志海岸のゴミ拾い奉仕をした。さすがボランティア活動の本家,よき隣人として,はや地元地域社会に溶け込みつつある。

一方,ジェイソン・オルブライト氏も,満開の桜の下の多連装ロケット弾に,美女と箸と刺身を配し,日本人の美意識をくすぐり,愛国心を大いに満足させてくれている。

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 ■海岸清掃奉仕/終了後記念撮影

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 ■桜・美女・刺身と多連装ロケット弾/米太平洋軍ブルックス指令官来訪(11月?)

むろん,ごくごく一部にすぎないが,まだ一抹の不安は残っている。たとえば,関西ラディカル・メディアの雄,毎日新聞は,しつこく米軍進駐問題を追いかけている。

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「大義」の陰で:2014衆院選/7 米基地、標的の不安 「抑止」で高まる懸念 毎日新聞2014年11月29日(大阪朝刊)

丹後半島の北端。フェンスに囲まれた敷地内を迷彩服の男たちが歩き、重機が土をかき出す。・・・・投光器が並び、夜も発電機がうなりを上げる。手押し車に腰掛け、工事を見つめていた高齢女性がつぶやいた。「音がひどくて眠れない」・・・・
「基地が攻撃の対象になるのではないか」。住民らの不安は消えない。・・・・
基地から約500メートルの袖志地区にとっても寝耳に水だった。海沿いに約80軒の家が並ぶ。「地域の平穏な生活は守られるのか」。・・・・
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しかし,こんな不安など,基地関係経済の成長(歓楽街繁盛など)や直接間接の補助事業増大,そして本場の顔の見えるよき隣人作戦により,まもなく一掃されるだろう。

後進国日本では,下の写真のような先進米国の宗教文化宣伝も有効だが,地元に入り込むには,もっとよい方法がある。丹後半島は日本有数の豪雪地帯。もし私が司令官なら,配下の軍人・軍属とその家族に,それとなく,雪かき・雪下ろし支援ボランティアを勧めるだろう。効果絶大,わずかに残る不安など,あっという間に溶け,跡形もなく消え去ってしまうにちがいない。

クリスマス(キリスト教)宣伝と子供利用(12月初旬?,子供の顔消去)
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[参照]
経ヶ岬Xバンドレーダー基地に勤務する米国人の生活を支援する「フレンドシップクラブ」を立ち上げよう
『 ウエルカム アメリカン フレンズ 』 ①「フレンドシップクラブ」を立ち上げよう ②スポーツで交流を深めよう(2014年12月19日)

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2014/12/06 @ 22:47