ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

中華街,ますます拡大

カトマンズの中華街の拡大に拍車がかかっている。中国式道路建設と似て,乱暴とも思えるほどド派手だから,とにかく目立つ。

これほどの急進出だと反発を招きそうなものだが,道路工事や高層ビル建設についてと同様,さしたる反対の声は聞かれない。カネ以上に口を出す欧米とは異なり,自由チベット運動を除けば,中国は実利優先だからだろう。

観光客も激増。街を歩いていると,まず中国語で声をかけられる。中国人から同胞と見られ道を聞かれることも少なくない。

ルンビニでは,同じ宿に中国人女子大生3人が泊まっていた。食堂で話しかけられたので,カタコト英語で小一時間おしゃべりした。北京から列車でラサまで行き,バスに乗り換え,カトマンズをへてルンビニまで来たという。そんな時代になったのだ!

中国の進出については下記参照:
中国人観光客と国際線の乗り入れ(2015年2月11日)(ネパール政経ニューズ)
中国人がやってくる:ネパリ・タイムズ記事
初夢は鉄路カトマンズ延伸?
援助と建前逆手どり,対ネ中国外交の冴え

▼タメルの中華街
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▼中国製駄菓子
150214e ■パシュパティナガル(イラム/ダージリン国境の町)の茶店の駄菓子も,よく見ると中国製が多い。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2015/02/19 @ 11:09

カテゴリー: 経済, 旅行, 中国

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