ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

ゴビンダ・KC医師,ハンスト再開

トリブバン大学教育病院(TUTH)のゴビンダ・KC医師が9月26日,前回ハンスト時の諸要求の確実な実現を図るため,第9回目のハンストに入った。彼は,こう主張している。

(1)医科教育の改革:「医科教育法案の上程は歓迎すべき第一歩だ。しかし,上程だけでは不十分。法案は今会期において可決成立させられなければならない。さらに,それよりも大切なのは,われわれの諸提案がこの法案に組み込まれたうえで,可決されるべきことだ。」(*2)

(2)カルキCIAA委員長の弾劾:「CIAAは長きにわたり,医科教育に介入してきた。政府は少なくとも[カルキ委員長の]弾劾手続きを始めるべきである。」(*1) 「カルキ委員長に不利な証拠が次々と表面化しているのに,主権をもつわが議会は彼の様々な不当行為について審議しようともしない。これをみても,カルキの下のもう一つの政府が,いかに強力か明白であろう。」(*2)

160927Solidarity for Prof. Govinda KC(FB)

*1 “Dr KC on ninth hunger strike,” Kathmandu Post, Sep 27, 2016
*2 “KC’s ninth hunger strike,” Nepali Times, Sep 26th, 2016
*3 “Govinda KC begins 9th fast-unto-death,” The Himalayan Times, Sep 26, 2016

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2016/09/27 @ 18:55

カテゴリー: 教育, 民主主義

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