ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

京都の米軍基地(101):手抜きに見える防備

元日に行ってみて驚いたことは,第三に,米軍基地が,想像していたよりも,はるかに無防備に見えたこと。正面には,それらしき門扉はないし,基地を取り囲む金網はイノシシ防止柵に毛の生えた程度のもの。基地内もろ出し,丸見え。

だから,前の道路をよそ見しながら歩くと基地敷地内に入り込みかねないし,基地バックに記念撮影するため寄りかかるとフェンスがバタッと基地内に倒れこみそうだ。さすが自由の国アメリカの軍事基地!

これは,おそらく地元が,一部を除き米軍大歓迎,極めて友好的であり,さして警戒を要しないからだろう。

こんな基地なら,軍人・軍属から本場のアメリカ語やアメリカ文化をただで習ったり,子供たちにアメリカの遊びを,おやつ付きで教えてもらったりしたくなるのももっともだ。武器や軍服もカッコよい。

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■米軍基地。右上は経ケ岬(頂上に展望台あり)

170103a■基地正面入口。手前が国道178号。歩道と基地敷地との明確な区別なし(奥にちゃちなコンクリ・ブロックはあるが)。

170103b■基地を囲む金網柵

170103d■軍服で住民サービス。おやつ付(経ケ岬米軍FB)

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/01/03 @ 10:28