ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

Archive for the ‘自然’ Category

咲き遅れるコブシ

コブシは早春の花。丹後では,他の木々の芽吹きの前に,いち早く純白の花を一気に開く。この鉄橋の向こうのコブシも,私の生まれるはるか,はるか昔から,そのようにして喜ばしい春の訪れを村人に告げてきた。ところが今年は,他の木々はすでに芽吹き始め,桜も終わってしまったのに,まだ咲いている。春の訪れでないとすると,なにを私たちに告げたいのだろうか?

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/04/17 at 16:13

カテゴリー: 自然

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春爛漫の小旅行

久しぶりに上京し,大塚の「ネパリダイニング・ダルバート」で正調ネパール料理をいただきながら,ネパール関係の友人と楽しく歓談した。翌日は,快晴の桜に誘われ,今や戦後復興の象徴ともなっている「東京タワー」や,明治・大正期に日本各地の建築物が移築され多くが重文指定されている横浜三渓園を見物した。そして,帰途,湯河原から忍野八海にまで足を伸ばし,霊峰富士をふもとから遥拝してきた。春爛漫,楽しい小旅行であった。

■「ダルバート」(4月2日)


■東京タワー(増上寺4月3日)/三渓園(4月3日)

■富士山(三国峠4月4日)

■富士山(401号線駿河台4月4日)

■富士山(忍野八海4月4日)

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/04/05 at 20:32

カテゴリー: 自然, 文化, 旅行

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萌えの早春

雪が消え,早春の草花が萌え始めた。派手さはなく,毎年みてもいるが,それでもこれらの草花には見るたびに大いに癒され勇気づけられる。冬があってこそ,春は来るのだ,と。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/03/17 at 20:49

カテゴリー: 自然

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カトマンズの公害,世界第7位

NUMBEOによれば,カトマンズの公害は世界290都市の中で,堂々の第7位。カブール,カイロ,ダッカ,カラチなどとほぼ同水準。ラトナ公園のPM2.5濃度は最悪部類で,健康にはなはだよろしくないとのこと(Himalayan, 5 Feb)。

細菌うようよ,野良犬ごろごろだったが,少なくとも大気は清らかだった地上の天国,シャングリラは,今は昔。

170208■NUMBEO HP

【参照】ゴミのネパール
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谷川昌幸(C)

 

Written by Tanigawa

2017/02/08 at 10:27

カテゴリー: 社会, 経済, 自然

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寒空のトビ夫婦に油揚げ

この数日の降雪で一面銀世界。山にも野原にも食べ物が見つからなくなったため,様々な野鳥が人家近くにやってくる。軒下や除雪された道路など,わずかに残る地面に出てくる虫や穀物を探すのだ。

このトビ夫婦も電柱にとまり,ネズミか何かが地面に出てくるのをじっと待っている。凍える寒さの中,凛として気高く,無性に切なく,いじらしく,そして愛らしくて暖かい。

油揚げを食べるのだろうか? 電柱近くの雪原においてみた。鶏肉の方がよかったかな?

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谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/01/26 at 17:45

カテゴリー: 自然

雪の自然と現代的幸福の不自然

昨夜から雪。一面銀世界できれいだが,住民にとっては,やっかいもの。

高度成長以前であれば,冬はコタツに入り茶を飲み,おしゃべりするか,せいぜい薪ストーブのそばで米俵や縄を藁でつくるくらい。みな貧しかったが,それなりに幸せな自然な冬の生活であった。

ところが,常在戦場の現代,雪が降ろうが霰が降ろうが,槍が降ろうが,働かねばならない。そこで,役所は早朝から除雪車を出し,常夏の国から輸入した石油を惜しげもなく使い(燃費1km/ℓ以下?),除雪する。住民は,大枚はたいて冬タイヤに替え,それでもスリップ事故に脅え,積雪渋滞にたえ,通勤せざるを得ない。

農家も大変。現代農業は商品作物でないとやっていけないので,冬に春や夏の野菜や果物をつくるため,ビニール温室を設置し,熱帯輸入の石油を燃やし,雪が降れば,夜中でも起きて倒壊防止のため雪下ろしをせざるを得ない。

不自然なことをしなければ生きられないのが,資本主義社会。現代の豊かさは,不自然なことに幸福を感じること。そのうち,自然中の自然,死さえも克服し,永遠の生という至福を,人間は手にすることになるであろう。

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谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/01/23 at 13:39

カテゴリー: 経済, 自然, 農業, 文化

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雪中の仏像とバス停

丹後の雪も,地球温暖化で,以前とは比較にならないほど少なくなったが,それでもお地蔵さんやバス停が埋まるほどには積もる。見る分には情緒があるが,生活は大変だ。

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 ■雲原バス停付近

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 ■長尾公民館横

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2017/01/20 at 16:08

カテゴリー: 社会, 自然, 旅行

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