ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

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時間の豊かさ

いつものことだが,ネパールの伝統的集落,たとえばここキルティプルを歩いていると,前資本主義社会の豊かさに圧倒される。

キルティプルの丘の上の集落は,本当に不思議な社会だ。あちこちで人々が手で糸を紡ぎ,手織りで布を織っている。絨毯の手組もやっている。そうかと思えば,いつ売れるのか,売る気があるのか見当もつかないような彫刻置物屋さんもある。そして,商店。狭い丘の上の小さな路地裏にまで,いたるところにある。いったい何人を相手に商売をしているのだろう? 1日に客が何人来るのだろう? 

キルティプルの丘の上の商工業は,資本主義の観点からすれば,およそ不合理,経済合理性がまるでない。もし誰かが「資本主義の精神」に目覚め,利潤の合理的追求を始めるなら,これらの商店や家内手工業は,あっという間に淘汰され,消えてしまうだろう。

が,そうはならない。いつまでも同じ。時はカネに変換されることなく,丘の上にふんだんにあふれかえっている。とにかく,みな暇そうだ。あちこちにたむろし,ボケーとしたり,おしゃべりしたり。無為の時間ほど,人生にとって贅沢で豊かなものはない。

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 ■豊かな時間の中の人々/野の花。牛も山羊も食わないらしく,いたるところ生い茂っている。無用の美。

谷川昌幸(C)

 

Written by Tanigawa

2015/07/31 at 10:09

カテゴリー: 経済, 文化, 旅行

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ハコモノ好きのネパール人

ネパールの人々は,日本人以上に,ハコモノが好きなように思われる。いたるところに装飾過多のケバケバしい建物が立っている。よくもまぁ,こんなド派手な建物で生活や仕事が続けられるものだと感心する。

が,個人や私企業は好き好きだから,それでよいとして,問題は公金を使って建てられる建物。やたら立派だ。カトマンズ郡裁判所など,豪華ホテルか何かと見まがうばかり。

私の滞在ホテルの丘の下にも,キルティプル市庁舎新築工事中。とにかく熱心。夜明け前から日没後まで,休む暇なくやっている。驚異的勤勉。なぜそんなに急ぐのか?

キルティプルには,丘の上に市庁舎がある。地震で破損したというが,素人が見た限りでは,損傷は見当たらない。たとえ多少損傷があったとしても,修理できないほどのことではないような気がする。

いまネパールは震災復興のさ中。建設機材も建材も建設作業員も,何もかも不足している。でも,そんなことは,お構いなし。新庁舎建設にまっしぐら。きっと,豪華庁舎になるのだろう。楽しみだ。

▼現庁舎
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▼新庁舎建設現場
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谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2015/07/29 at 09:45

カテゴリー: 社会, 行政

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失われ行く古き良きキルティプル

キルティプルの変化が加速度的に速くなっている。ほんの数年前までは,丘の上は古来の家並みやレンガ敷きの路地が美しく調和していたのに,それらが次々に壊され,今風の家やコンクリート道路に造り替えられている。このままでは,あと数年もすれば,伝統的街並みは,あらかた姿を消してしまうだろう。

丘の上のキルティプルは,生活には,不便だった。食糧や生活物資は急な坂道を人力で運び上げなければならない。無責任な余所者の目には,大量の稲藁や重そうな籾袋を担い登ってくる女性たちは絵になるが,これがいかにたいへんな重労働であるかはいうまでもない。

また狭く段差も多いレンガ敷き路地は,バイクや車の通行には不便。だから,生活を考えるなら,情緒豊かなレンガがはがされ,効率だけの無粋なコンクリート通路にされるのは,いたしかたない。これらの写真でも,壊されている家の左隣はすでにスチールシャッターとなり,右隣の入口にはバイク用のコンクリート通路がつけられている。電柱はコンクリート製。懐古趣味の余所者がどう感じるにせよ,生活のためには,街の近代化はやむをえないのだ。

▼取り壊される伝統的家屋
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しかし,奇跡的によく保存されてきたキルティプルが,このような形で失われていくのは,いかにも惜しい。地元の人々が話し合い,街全体の保存がはかれないだろうか。丘の上だけでも保存されれば,ときとともに文化遺産としての価値が高まり,多くの観光客を引き寄せることは,まちがいない。空港からもカトマンズ中心部からもほんの数十分,しかもヒマラヤがよく見える。立地は申し分ない。小さな街だから,観光と関連事業で十分生活できるようになると思う。

が,もう手遅れかもしれない。残念ながら。

▼夕陽の中のレンガ工場(キルティプルより)
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谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2015/02/26 at 20:47

カテゴリー: 社会, 経済, 文化, 旅行

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京都の米軍基地(28):和による抵抗の苦悩と悲哀

経ヶ岬の空自分屯基地付近に行ってみて気づくことの第4は(→第1第2第3),米軍Xバンドレーダー基地問題で分断の瀬戸際にある地域社会の苦渋の抵抗である。京丹後市長も「苦渋の決断」をしたらしいが,地域住民に比べれば,その苦渋など,渋茶の渋ほどにもあたらない。(→「苦渋の判断」の甘さ

1.呉越同舟ポスター掲示
下の写真は,空自基地の地元,尾和地区の旧道側で撮影したもの。前回述べたように,米軍反対看板やポスターは,経ヶ岬~袖志~穴文殊~尾和付近の国道沿いには一つも見当たらなかった。ところが,尾和の旧道の地区中心付近には,反対ポスターが1枚,壁に貼ってあった。しかも,見よ,自民党安倍首相の「日本を取り戻す」ポスターと並んで!

誰が,何の目的で,この2枚のポスターを,ここに並べて,しかも微妙な距離をとりつつ,貼っているのだろうか?

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 ■尾和バス停付近のポスター掲示(12月9日)

空自基地から少し西の久僧地区まで行くと,そこにはさらに衝撃的なポスター掲示がある。共産党のポスターが,自民党ポスターと航空自衛隊=自衛隊京丹後地域事務所ポスターに囲まれ,掲示されている。久僧地区では,自民党や自衛隊と共産党が仲良しだからだろうか? まさか! では,どうして?

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 ■久僧「呉越同舟ポスター掲示」(2013年12月9日)

2.ネパールの呉越同舟ポスター掲示
実は,尾和地区や久僧地区の掲示を見たとき,「あれ? あれと同じだ!」と,驚きを禁じえなかった。唐突と思われるかもしれないが,これらの掲示の醸し出す雰囲気は,つい先日(11月19日)実施されたネパール制憲議会選挙のポスター掲示の雰囲気とそっくり同じなのだ。(→多党共生文化

ネパール制憲議会選挙では,コングレス党,統一共産党,マオイストの三大政党が激しく争った。特にマオイストと他党は,人民戦争(1996-2006)で戦い,双方に多くの死傷者を出した。残虐なゲリラ戦の記憶は生々しく,親族や知人が犠牲になった人も少なくない。マオイストと反マオイスト諸党は本来不倶戴天の敵であり,また,コングレス党と統一共産党も相互に敵対し,あちこちで暴力沙汰を引き起こしてきた。

選挙では,当然,そうした激しい党派争いが,地域社会に持ち込まれる。しかし,それを座視すれば,地域社会は分断され,住民同士,いや肉親であっても,敵対し憎み合うことになってしまう。それを防止し,地域社会の平和を守るにはどうすべきか?

ここから先は,よそ者の想像にすぎないが,観察した限りでは,地域社会が緊密であればあるほど,敵対する党派を外面的には共存させる方法をとっていた。

古い伝統をもつ小都市コカナでは,1軒の家の壁に,統一共産党・マオイスト・コングレス党の旗が,この順で並べて立ててあった。同じような旗やポスターの掲示が,ブンガマティ,キルティプルなど緊密な人間関係を持つ古い地域共同体では,どこでもいたるところで見られた。

私が見るに,これは内戦で殺し合ってきた党派間の抗争,あるいは政党間の激しい権力闘争を地域共同体に持ち込ませないための苦肉の策である。政治的立場や利害の対立はあるにせよ,共同体内では事を荒立てないことによって,かろうじて「」は保たれる。

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 ■三党の旗を掲げるコカナの民家(2013年11月)

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 ■古都キルティプルの諸党旗掲示(2013年11月)

このように,毎日,鼻突き合わせ暮らさざるをえない狭い地域共同体の人々にとっては,「を以て貴しとなす」は身体化された生活の知恵であり,結局,それしか他に方法はあるまい。ネパールの古い町や村にとっても,日本の地方の小さな伝統的地域共同体にとっても。

3.「和」による抵抗の苦悩と悲哀
しかし,それで地域社会の平和がこれからも守り抜けるかといえば,これは悲観的とならざるをえない。ネパールに襲いかかっているグローバル資本主義化の荒波は,たとえ政争を表向き棚上げしたとしても,伝統的生活を根底から揺るがせ,「」の成立基盤そのものを蚕食しつつある。

同じことが,京丹後の村や町についても言える。米軍Xバンドレーダー基地問題について,地元の人々は,事を荒立てず,「」を優先することによって,日々の生活の場たる地域共同体だけはともかく守り抜こうとしている。

しかし,Xバンドレーダー基地設置は,はるかかなたの東京やワシントンで米政府とその下請けたる日本政府が決定し,上から権力的に日本の秘境,丹後半島に押しつけようとしているものである。これに,地元社会は真正面からの表立った抵抗は出来ない。そのような抵抗を始めたら,地域社会が崩壊するから。

ところが,このXバンドレーダーは,先述のように,地元を必然的に「Xバンドレーダー体制」に造り替える。もし京丹後が「」を優先し,権力の押しつけに真正面から抗しないままズルズル流され,結局は「Xバンドレーダー体制」を受け入れ順応するなら,その限りで地域社会の「」は保たれるかもしれないが,そのときの丹後はもはや今の丹後ではありえない。守られるべき地域共同体は,そこにはない。丹後は,特定秘密保護法と共謀罪のモデル地区となっているであろう。

航空自衛隊経ヶ岬分屯基地付近の「呉越同舟ポスター掲示」は,「」をもってしか抵抗しえない地域社会の深い苦悩と救われようのない悲しみを,道行くよそ者観光客に訴えかけているように思われてならない。

谷川昌幸(C)

制憲議会選挙2013(16):コネ社会の選挙監視と高投票率

制憲議会選挙の投票(19日)が,一部投票延期地区をのぞき,終了した。今日(20日)まで政府指定選挙休日(バンダ・交通ストを含め連休10日間!)で,排ガスが減り空気が清浄化,連日ヒマラヤ全山がくっきり見えた。が,それも今日まで,少しずつバスやタクシーが走りだし,排ガス・スモッグが濃くなり始めた。観光客にとっては,反選挙バンダ(ゼネスト)以上に悩ましいかもしれない。

(1)高投票率絶賛一色
選挙は,大方の予想に反し,70%前後の高投票率であった。援助先進諸国や選挙監視団,暫定内閣や選管は大はしゃぎ,マスコミや知識人までもが手放しで礼賛している。

 ヒマラヤン社説(20日): 「人々が投票に示した熱意を見れば,ネパール市民が成熟し,選挙の意義をよく理解していることが分かる。」
 カトマンズポスト社説(20日): 「投票者の勝利」
 SP.シュレスタ前選管委員長: 人々の政治意識・民主主義意識の高まりの結果(カトマンズポスト,11月20日)
 ロックラジ・バラール: 「それ(高得票率)は,人々が民主主義を強く支持し投票権を行使した結果だ。・・・・高投票率は,諸政党が一年以内に約束通り新憲法をつくることへの圧力となる。」(同上)
 監視団筋: 中立公正な政府が高投票率をもたらした。(同上)

内外の選挙関係諸機関や選挙関係者が,手柄を自分のものにしたくて選挙成功の大合唱に殺到するのは――はしたないとしても――分からないではないが,独立の批判精神を信条とするはずの知識人やマスコミまでもが,無批判に成功万歳を唱和してよいのだろうか? ネパールの新聞各紙を開くと,あまりの無邪気さに,よそ者外国人ながら,赤面しそうになる。

ネパール市民の政治意識が成熟し,選挙手続きが合理化・効率化され,選挙の安全と公平中立が保障されたため,投票率が70%にもなった――本当か?

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 ■投票TV中継(キルティプル)/開票TV速報/同左

(2)有権者登録数の激減
まず第一に指摘すべきは,投票率算定の母数となる登録有権者数が,実数に近づき,大幅減となったこと。

 ■登録有権者数/投票者数/投票率(リパブリカ,11月21日)
  1991年 1119万人   729万人  65.1%
  1994年 1233万人   763万人  61.9%
  1999年 1352万人   889万人  65.8%
  2008年 1761万人  1087万人  61.7%
  2013年 1215万人  約850万人 約70%(未確定)  

以前は,有権者登録が不正確で,死者や所在不明者まで(あるいは噂では牛や犬ですら)記載され,その結果,実数よりも大幅に多い有権者登録数となっていた。

今回は,登録手続きが合理化・厳格化され,特に写真付有権者登録証が効果を発揮した。(使い捨てのため莫大な非生産的経費負担となるが。)その結果,登録者数が実数に近づいた。5年前より人口は増えているのに,今回の登録者総数は,なんと546万人も少ない。これでは,投票率が上がるのは当然だ。

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 ■暴力装置と投票箱(キルティプル)/投票日貼付壁ビラ(パンガ)

(3)コネ社会の投票監視
しかし,それはそれとして,それでも投票率70%は,異常に高い。むろん,住民の政治意識が(欧米や日本よりも)成熟し,政治参加意欲が強く,その結果,投票率が高くなった可能性がまったくないというわけではない。しかし,状況を総合的に見ると,そうとは考えにくい。違うのではないか?

高投票率ですぐ思い当たるのは,かつての共産圏諸国。90%以上は当たり前であった。もう一つは,日本の村。村落地域だけを見れば,80~90%はあるはずだ。

しかし,それを住民の政治意識の高さ故とは,誰も考えはしない。旧共産圏諸国の高投票率は権力による動員の結果であり,日本のそれは村社会の相互監視の結果である。

村社会では,誰かが投票に行かなければ,すぐ全村に知れ渡り,以前であれば村八分,昨今であれば何らかの陰湿なイジメを覚悟せざるをえない。交際が濃密であればあるほど,投票に行かざるをえないのだ。

ネパールは,日本以上のコネ社会であり,人々の相互監視は強い。投票に行かなければ,すぐ知れ渡る。

たとえば,帰郷投票。19日付リパブリカによれば,カトマンズだけで15万人が,投票のため故郷の村に帰ったという。私の周辺でも,村に帰った家族は少なくない。全国で見ると,投票のため,中長距離を移動した人は,膨大な数に上るであろう。

折しも,反選挙33党連合によるバンダ(ゼネスト)・交通スト。移動には危険と時間と重い経済的負担が伴う。日本人であれば,こんなことまでして投票する人は,ほとんどいないであろう。西洋先進諸国にしても,あまりいないはずだ。それなのに,なぜネパール人は,投票のため,わざわざ郷里に帰るのか? 政治意識が高いから? まさか!

投票日(19日),村や町の様子を見ていると,あちこちに各政党が関所のようなものをもうけ,投票に行く人々を名簿らしきもので確認していた。これが票読みだとすると,その圧力は相当のもののはずだ。

日本でも各党が票読みはするが,よほどの閉鎖的村落でなければ,かつてほどの拘束力はない。それでも,先述のように,都市部よりも地方の方が投票率が高いのだから,閉鎖的コネ社会ネパールの監視圧力の強さは,容易に想像がつく。

投票率は,高いにこしたことはないが,高ければよいというものでもない。そんなことは,先進諸国の人々にとっては常識なのに,都合の悪いことは見て見ぬふりをして,高投票率を絶賛する。投票行動の実態を知悉しているはずのネパール知識人やジャーナリストも,援助先進国に迎合し,やはり高投票率を手放しで褒め称える。

こんな初歩的・根本的な点での誤魔化しは,決してネパールのためにはならない。物事を批判的に見る独立した精神的態度の育成こそが,ネパールの民主化のためには,何よりも先決であろう。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2013/11/21 at 14:38

制憲議会選挙2013(5):多党共生文化

キルティプルの丘は,政党の旗や選挙シンボル,ポスターなどで満艦飾だ。カトマンズ市内や一昨日回った北部郊外では,政党のポスターや旗が,いたるところで破られたり,はがされたりしていた。ところが,不思議なことに,キルティプルの丘では,そのようなことはない。なぜだろう?

●カトマンズ第10選挙区(キルティプル他)
[有権者数]62,573人
[立候補者数]39人
「立候補者/掲載順」
  S.マナンダール CPN-M(シンボルマーク:太陽)
  PK.ダハル(プラチャンダ)UCPN-M(槌と鎌)
  D.マハルジャン RPPネパール(雌牛)
  RK.ケーシー NC(樹)
  B.ダンゴール CPN-M(鎌と星)
  ほか34名  

この選挙区からは革命英雄プラチャンダが立候補しているので,統一共産党マオイスト(UCPN-M)の旗やポスターが多いのは,当然だ。次に多いのが共産党UML。コングレス(NC)はかなり少ないが,それでも丘の南西部の一角は,NCのシンボル「樹」を描いた旗で埋め尽くされている。他党は,立候補しているものの,旗やポスターはごく少ない。大衆動員の選挙戦は,事実上,マオイスト,UML,コングレスの三大政党によると見てよいだろう。

さてそこで,三大政党を中心に各党の旗,選挙シンボル,ポスターなどの配置や掲示方法を見てみると,不思議なことに気がつく。キルティプルでは,マオイストとUMLとNCが並んで,あるいはマオイストとUMLまたはマオイストとNCという組み合わせで,旗やシンボルマークが掲げられているところが多い。他党を排除していないのだ。

たしかに今回は選管が「選挙運動規則」を大幅に強化している。しかし,それはカトマンズ市内でも同じことであり,強化された「選挙運動規則」だけが理由とは思われない。キルティプルでは,各党の小旗が行儀よく並んで立てられているところが多いし,小旗を連ねた横断幕も相互に調整して張られていると思われるからである。この各党の旗の「調和的」掲示を見ると,各党の上に立つ,あるいは各党間を調整する何らかの意思の存在を感じざるをえない。

その意思は,おそらく共同体のそれであろう。キルティプルのような緊密な共同体で,他党のポスターを破ったり,暴力沙汰を引き起こしたら,大変なことになる。だから,政党が共同体に入ってきても,共同体を守るため,共同体として政党間の調整をしている。そうとしか考えられない。(選管がさらに強化されれば,日本のように指定場所への選挙ポスター掲示が義務づけられるかもしれない。)

ティハール/ネワール新年明け後,状況がどうなるか,観察を続けたい。

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谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2013/11/05 at 20:02

カテゴリー: 選挙, 政党

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