ネパール評論 Nepal Review

ネパール研究会

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晩秋の丹波

数年前,兵庫県宝塚市に引っ越してきたが,兵庫県のことは,まだよく分からない。

兵庫県は,瀬戸内の淡路島から日本海側の城崎付近まで想像以上に広く多様性に富むが,それだけにかえって県としての統一性,県アイデンティティに欠ける。県内自治体の姫路,神戸,芦屋,宝塚などはそれぞれ全国的に著名だが,兵庫県となると「?」というのが,新入県民としての偽らざる印象だ。

これではならじと,11月下旬,丹波バス日帰りツアーに参加した。紅葉の洞光寺,高源寺,円通寺を参拝し,「松茸ごはん」をいただくという企画。平日なのに,満席だった。

紅葉の方は,温暖な気候のせいか,いまいちだったが,大きな格式のある民家(たぶん農家)があちこちで目に付いた。この地方は農村として栄えてきたのだろう。


 ■円通寺/付近の民家


 ■洞光寺前の民家の蔵

■洞光寺前で黒豆収穫

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2018/12/07 at 14:54

カテゴリー: 自然, 農業, 旅行

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晩春の山村

晩春の陽気に誘われ,丹後半島の山奥の小さな村を訪れた。豪雪地帯だが,さすがにもう雪はなく,菜の花や八重桜が満開だった。

山間の十数戸の家屋は独特の建築様式で,新緑に馴染み,なかなか趣がある。が,ここでも過疎化が進んでいるらしく,あちこちに廃屋が見られた。

伝統的な家屋を村として修復保存できれば,近くに高速道路の出入り口が開設されたこともあり,観光名所になる可能性は十分にあるのだが,いまのところその気配は感じられない。残念。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2018/04/25 at 15:01