ネパール評論 Nepal Review

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京都の米軍基地(38):駐留米軍を守る日本国警察

Xバンドレーダー基地建設反対! 4・20現地集会」(宇川農業会館4月20日午後)を,IWJ-Kyoto1の実況中継で見た(下記は中継画像)。参加者は約400人。

集会での発言は,いずれも正論であり,もっともだが,「内側の人々」(地元住民)にとっては,そうした反対論はいわば「外側の人々」(よそ者)の外からの声であり,それが地元住民の心を内から揺さぶり,強い共感を呼び起こすのは,実際には,かなり難しいであろう。
 [参照]丸山眞男「現代における人間と政治」1961年

これとは対照的に,警察の大量動員,厳戒体制は,一見すぐそれと分かるものであり,地元の人々にリアルな圧倒的な威圧感,恐怖感を与えることに成功したにちがいない。駐留米軍を守るためであれば,日本政府は暴力装置たる「警察」の動員を躊躇しない。お上にたてつくと,警察に睨まれる,お上には抵抗できない,と。「Xバンドレーダー体制」の片鱗が,早くも見え始めたといってよいであろう。

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 ■集会後,デモ行進開始(久僧)/空自基地・米軍用地前

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 ■袖志入口,後方は経ヶ岬/袖志村内

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2014/04/20 at 19:28

中国がネパール警察買収?: ウィキリークス

ウィキリークス情報を各紙が伝えている。その一つによると,「中国脱出を図るチベット人たちを引き渡してくれる[警察]幹部に中国政府が金銭的報酬を提供している」という。

さもありなん,と多くの人が思っているとはいえ,これは在印米大使館(ニューデリー)発国務省宛公文書であり,重さがちがう。

対抗措置として,米印政府もネパール官憲に様々な恩恵をふんだんに与えている,といった某国公文書がリークされるかもしれない。

谷川昌幸(C)

Written by Tanigawa

2010/12/20 at 12:44

カテゴリー: 外交, 中国

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