ネパール評論

ネパール研究会

メディアに叩かれ,まぁーるくなるか?

谷川昌幸(C)

ジャーナリストはみな百戦錬磨,温室生活のしがない教師がその世界に首をつっこむと,ひどい目に遭う。それでも,ちょっとでもメディアに注目されると,嬉しくなってしまうのが,平教師の悲しい性。

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この「日刊ベリタ」については,何の知識もないが,わがブログも読んでくださっているのか,時々,紹介の栄誉にあずかる。ここで紹介されると,さすが本職,一気にアクセス急増,よし頑張るぞ,と途端に元気になる。

感心させられるのは,こんな破れかぶれブログなのに,きちんと読み,比較的ましな文章を拾って紹介してくださることだ。多謝しきり。

17日も,「現代の失業と不幸,前近代の無失業と幸福」を紹介してくださった。実は,問題意識ばかり過剰で,あまり詰めていないので,穴だらけの文章なのだが,誤りがあれば潔く謝ればよい,と覚悟している。

ガツン,ゴツンと叩かれても,割れてしまうことなく,まぁーるくなるよう,心がけている。何事も修行。

Written by Tanigawa

2009/01/18 @ 17:40

カテゴリー: 文化